キッチンタイマー 使いやすい選び方と今売れているおすすめ機種
キッチンタイマー 使いやすいモデルの選び方を、操作方式の違いや防水性能、ドリテックとタニタの売れ筋機種の特徴をもとに詳しく解説しています。
キッチンタイマーの操作方法は、大きく2つに分かれる。1つは数字直接入力型で、0〜9の数字を押し込んで時間を設定するタイプだ。もう1つは増減ボタン型で、スタート前に「+」や「−」を押して時間を調整していくタイプだ。
どちらも、基本的には「設定時間×回数」がセットできる。ただ数字直接入力型は、例えば12分34秒という時間をセットしたい場合、4回押すだけで設定できる。一方で増減型は、毎回同じ時間であれば、手間はほぼゼロになる。
ただ逆に、一度決めた時間よりもちょっと長くしたければ、どうやって短縮するのかが難しくなる。また、何回か繰り返し使う場合は、最初に設定した時間の半分程度の短い時間にしなければならないこともあり、そこまで使い勝手がよくはない。このあたりの差は、実際の使用感ではかなり違う。
つまり、キッチンタイマーやタイマー類の操作方式は、操作量の最小化が選ぶときの核心基準であると言えるだろう。機能的に言えば、複雑な操作が不要なのが理想だ。
■ 操作設計はドリテック派?
キッチンタイマーの操作設計は、メーカーによってかなり違いがある。まずドリテックのモデルを見てみよう。ドリテックのハキ見えタイマー・クロック T-650WT(以下T-650)は、シンプルなデザインだが、操作性が高い。なぜならスタートとリセットが独立しているからだ。
T-650の場合、例えば7分30秒のタイマーをかけたいとする。まず0から7までの数字を押して、30秒の設定を加えていく。スタートボタンを押すと、カウントダウンが始まる。このままストップすれば、その時間で作業を終わらせることができる。しかし、料理中に忘れてしまって、そのまま流し出したらどうしよう、というときに使えるのが、「リセット」というボタンだ。
リセットは、元の時刻に戻るだけでなく、再びカウントダウンを開始できる。これができれば、料理中でも、忘れたとしても、再度タイマーを使える。さらに、ストップ後に直前設定時間へ戻るメモリー機能もある。
また、カウントダウンではなく、00:00からスタートしてカウントアップする「ストップウォッチ」機能もある。これは、お皿を洗っている間に、どのくらい時間がかかったかを見たい人向けだ。ただ、ストップウォッチ機能は、他の機能とは別に切り替える必要があり、機能が多すぎると感じる人もいるだろう。
一方タニタなどの多くのキッチンタイマーやタイマー類は、スタートとリセットが同時に動くものが多い。例えば、分と秒の同時押しでリセットできるものだ。これを初めて見た人は、直感的でないと感じてしまうのではないだろうか。
タニタなどは、機能面で優れている点も多い。例えば、10分単位で変更できる機能だ。通常のタイマーでは、分長押しで10分単位に変更できるものが多いが、それ以外のタイマーやキッチンタイマーでは、1分単位での変更しかない。また、ストップしたあとにも、直前の設定時間に戻れるメモリー機能も備えている。
■ 防水対策で壊れにくい
キッチンタイマーは、どうしても水がかかることが多く、そのため故障してしまうケースが多い。特に、タイマー本体が水没してしまい、内部まで浸水してしまうケースが多い。そのため、防水仕様の製品を選ぶと、安心だろう。
現在、タニタとドリテックが防水モデルを展開している。価格は1,000円前後で、ヨドバシ.comの売れ筋ランキング上位にあるのは、以下の4つの機種だ。
ドリテック ハキ見えタイマー・クロック T-650WT ¥978 46日間100位内
タニタ 抗菌でか見えタイマー TD-429-IV ¥953 105日間100位内
ドリテック ハキ見えタイマー T-649WT ¥867
ドリテック シャボン6 T-615WT ¥781 586日間100位内
なお、シャボン6は、大画面タイマーとして売れている機種だ。